まちかどピンナップ

12／32

◆～IJU(イジュウ)大学と大学生が地域を盛り上げる～　みんなでつくろう見守りの和
5月28日(日)
非営利活動法人IJU大学が、鳥取看護大学と鳥取短期大学の学生と一緒に、新鮮な地元野菜の移動販売を成徳・明倫地区で行いました。鳥取県中部地震後に地域の見守りを兼ねて始まった「くらよしカーゴマルシェ」が、コロナ禍を経て4年ぶりに復活したものです。鐘の音を合図に玄関で待っている人、久しぶりの会話を楽しむ人などが朝採れ野菜を購入し、予定より早く売り切れていました。移動販売は毎月第4日曜日に開催されます。

◆～市内・県内のグルメ大集合～　第11回中部発!食のみやこフェスティバル
6月10日(土)・11日(日)
農産品・肉・菓子など、県内のグルメを一度に味わえるイベントが倉吉パークスクエアで行われ、延べ3万600人が来場しました。生産者や飲食店など73団体が出店したほか、お笑いライブなどのステージイベントや体験コーナーも設けられました。4年ぶりに会場内での飲食も解禁され、屋台で買った食べ物を片手に歩く人も多くみられました。家族で訪れた市内の30代男性は、「たくさんの人が来ていて驚いた。買ったものをその場で食べられるのが楽しい」と話しました。

◆～地域の安全を守るため、日ごろの訓練成果を競う～　第68回倉吉市消防ポンプ操法大会
6月11日(日)
消防団員が初期消火に必要なポンプの操法技術を競う大会が天神川河川防災ステーション(福守町)で開催され、計17チームが出場しました。消防団員は日ごろの訓練成果を発揮して、声を掛け合い、消防用機器を迅速・確実に扱って火元に見立てた標的を倒すなど、火元の発見から撤収までの一連の動作を競いました。競技の結果、ポンプ車操法に優勝した関金第2分団と、小型ポンプ操法に優勝した上井分団、準優勝した社分団が、7月2日に開催される県大会へ出場します。