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自治体の皆さまへ

住宅・建築物に関する補助金などを紹介します

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鳥取県倉吉市

◆木造住宅の耐震診断(診断無料)
内容:住宅の壁や天井などを剥がさずに、目視による建物外部および内部の調査を行います。また、既存の図面をもとに、住宅耐震性能を診断します(一般診断法)。
対象住宅:次の(1)~(5)をすべて満たすもの
(1)倉吉市内に建築されているもの
(2)木造の一戸建て住宅
※店舗などの用途を兼ねるものは、店舗などの部分の面積が、延べ床面積の2分の1未満であること
(3)平成12年5月31日以前に建築されたもの
※平成12年以降に増築していないもの
(4)述べ床面積が280平方メートル以下、階数2階以下のもの
(5)在来軸組工法、伝統的工法または枠組壁工法のいずれかの工法で建築されたもの
耐震診断士:市が委託した民間建築団体に所属する建築士から選定し、派遣します。
募集期間:7月3日(月)~8月31日(木)
募集戸数:25戸程度(先着順)
※窓口でご相談の際は、既存の図面、固定資産税納税通知書等をご持参ください。
※耐震診断で耐震性不足と判定された住宅・建築物の改修設計・耐震改修または建て替え・除却(解体)・耐震シェルター設置などの費用の一部を予算の範囲内で助成します。

◆住宅の耐震改修に係る税制の優遇措置
◇所得税
内容:昭和56年5月31日以前に建築された住宅の耐震改修を行った場合、耐震工事の標準的費用をもとに、一定の算式により計算された額が、その年分の所得税額から控除されます。
※令和5年12月31日までに工事が完了したものが対象

問合せ:倉吉税務署
【電話】26-2721

◇住宅の固定資産税固定資産税
内容:昭和57年1月1日以前から所在する住宅に対し、一定の耐震改修を行った場合、当該住宅の固定資産税(120平方メートル分)が2分の1に減額されます(翌年度分が対象)。あわせて認定長期優良住宅(増改築)の認定を受けた場合は3分の1に減額されます。
※令和6年3月31日までに工事完了のものが対象

問合せ:税務課
【電話】22-8114【FAX】27-0518

◆危険なブロック塀の撤去費用などの補助
内容:道路に面した危険なブロック塀などの撤去・改修を促進するため、費用の一部を助成します。
募集件数:10件程度

◆建物のバリアフリー化工事費用の補助
内容:建物のバリアフリーを促進するため、建築物移動等円滑化基準に適合する整備を行う建築主などに対し、整備費用の一部を予算の範囲内で補助します。
対象建築物:
(1)特定建築物(工場、事務所、学習塾など、多数の人が利用する建築物)
(2)特別特定建築物(集会場、飲食店、理美容院などの不特定多数の人が利用し、または主として高齢者および障がい者などが利用する建築物)
補助率:
(1)2分の1
(2)3分の2

◆アスベスト撤去支援事業補助金
内容:
(1)吹付け材のアスベスト含有調査費補助
(2)吹付け材のアスベスト除去等補助
補助額上限:
(1)1棟当たり25万円
(2)1333万4千円(補助率は補助対象経費の3分の2)

各補助金の交付条件など、詳しい内容は建築住宅課へお問い合わせください

◆建築の際は確認申請を行いましょう
建築物などを建築する場合、事前にその計画が建築基準関係規定に適合するか、確認申請が必要です。申請を行わずに建築した場合、法令違反とみなされ増改築ができない可能性がありますので、適切に確認申請を行ってください。
※ カーポートやプレハブの物置なども対象です。詳しくは、ホームページをご覧ください。

問合せ:建築住宅課
【電話】22-8175【FAX】22-8140

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