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自治体の皆さまへ

毎年受けよう がん検診 ~9月はがん征圧月間です~

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鳥取県倉吉市

■倉吉市民の死因第1位は「がん」です
日本人の2人に1人はがんになると言われており、3人に1人はがんで亡くなっています。倉吉市民の死因を見ても、「がん」の死亡数が群を抜いて多くなっています。
しかし、がんを早期発見できれば、治療の選択肢も広がるため、その後の生存率にも影響します。
早期がんのうちに発見できる期間は限られているため、毎年がん検診を受けることが重要です。
初期のがんは自覚症状がないことがほとんどです。「自分は大丈夫」と思っているうちに、がんが進行しているケースもあります。症状がないうちから検診を受けることが重要です。
市では6種類のがん検診を実施しています。年に1回、ご自身の健康のため、がん検診へ行きましょう!

令和3年倉吉市主要死因別死亡数(鳥取県調査/単位:人)

◆早期発見が鍵!
症状が出てから見つかるがんは、進行がんが多く、検診で見つかるがんは早期がんが多いです。早期がんの状態で見つかると手術などで完全に治ることも多く、短期間で治療が終わり、医療費も少なく済みます。何より命にかかわる可能性が少なくなります。定期的にがん検診を受けましょう。
◇野口直哉さん
鳥取県立厚生病院 消化器内科部長

◆市が実施しているがん検診
期間:令和6年2月29日(木)まで

がん検診の対象者には、受診券を送付しています。詳しくは、同封の手引きをご覧ください。

問合せ:健康推進課
【電話】27-0030【FAX】27-0032

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