令和5年は皆さんにとってどのような1年でしたか?倉吉市でもさまざまな出来事がありました。その中から主要な話題をピックアップして紹介します。
■円形劇場くらよしフィギュアミュージアムが開館5周年
[4月7日]
地元主体の商業まちづくりを行うため、地元住民・企業・関係団体との協力により設立された(株)円形劇場が、旧明倫小学校校舎をフィギュアミュージアムとして開館してから5周年を迎えました。
■旧国鉄倉吉線廃線跡観光案内所オープン
[4月29日]
“日本一美しい廃線跡”と称される旧国鉄倉吉線廃線跡は関金を代表する観光スポットとなっています。観光客増加に伴い、観光関連団体と地元の協力を得ながら観光案内所を開設しました。
■特別展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」開催
[4月8日~5月7日]
倉吉博物館で、人気絵本作家・ヨシタケシンスケさんの創作活動をテーマにした特別展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を開催し、県内外からの来館者28,377人が展示を楽しみました。
■小田急電鉄と連携し、くらしよし倉吉プロジェクトスタート
[6月から]
地方創生の一環として、関係人口やデジタル関係の雇用創出を行う長期プロジェクト「ひとを育て、まちを育てる、くらしよし倉吉プロジェクト」が小田急電鉄(株)との連携によりスタートしました。
■第45回倉吉打吹まつり「倉吉じんしょ」が62年ぶりに復活
[8月5日]
市制70周年記念事業として、第45回倉吉打吹まつりで「倉吉じんしょ」が62年ぶりに復活。全長40メートル、約2トンの大綱を総勢150人で引き合い、大熱戦を繰り広げました。
■令和5年台風第7号による大雨被害発生
[8月15日上陸]
台風第7号の影響で、鳥取市に大雨特別警報が発表されるなど記録的な大雨になりました。倉吉市では、各地で土砂災害や浸水被害が発生し、農地や林道などの災害は激甚災害に指定されました。
■名誉市民の称号を故・廣川仁さんに贈呈
[10月29日]
市制施行70周年記念式典において、(株)エースパックの創業者である故・廣川仁(ひろかわひとし)さんに倉吉市名誉市民の称号が贈呈されました。地域の産業振興に大きく貢献したことが顕彰されました。
■県立美術館開館500日前プレイベントで開館日発表
[11月5日]
開館に向けて工事が進む県立美術館で開館500日前イベントが行われ、市内団体や企業、小学校などが機運醸成を図る企画を開催。合わせて、美術館開館日が令和7年3月30日と発表されました。
■倉吉市・羅州市国際都市間姉妹結縁協定締結30周年
[11月6日・7日]
羅州(ナジュ)市長、議長ほか行政職員を倉吉にお迎えし、新たに交流宣言を結びました。羅州市の方々には市内の観光地や農業施設を見学していただき、小学生と交流給食を行いました。
■市制施行70周年 式典など記念事業相次ぐ
[通年]
令和5年10月1日に市制施行70周年を迎え、記念式典や第19回倉吉天女音楽祭、NHK全国放送公開番組「NHKのど自慢」など節目を祝うイベントが開催され、市民と共にお祝いしました。
問合せ:企画課
【電話】22-8161【FAX】22-8144
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