■~いつまでもお元気でいてください~100歳長寿を祝う市長訪問
◇9月18日(水)
敬老の日を記念し、今年度市内で100歳を迎える36人のうち希望者5人を広田市長が表敬訪問し、お祝い状や倉吉絣(くらよしがすり)などの記念品を贈呈しました。自作の人形などが並ぶ部屋で市長を迎えた渡邊愛子(わたなべあいこ)さん(横田)は、「85~86歳頃まで人形づくりや木彫り、習字などを楽しんでいました。今はデイサービスでのおしゃべりが一番の楽しみです。健康の秘訣は、食事や掃除、洗濯など何でも自分ですることでしょうか。ごちそうを作って食べています」と元気に話しました。
■~県立美術館開館を盛り上げよう~くらしよし倉吉フェス
◇9月28日(土)
県立美術館半年前カウントダウンイベントと同日、県立美術館に隣接する上灘コミュニティセンターで、アートや音楽などが体験できるイベントが行われ、親子連れなど約500人が参加しました。各コーナーは、市が進める「くらしよし倉吉プロジェクト」の参加者が講師や出演者となり企画・運営したもの。親子で参加した田邊結衣子(たなべゆいこ)さん(小鴨小6年生)は、「バーチャル縁日がとっても楽しかったです。こんなイベントがもっと増えるとうれしいです」と話しました。
■~新しい交通手段がここからスタート~関金乗合タクシー出発式
◇10月1日(火)
関金地区で移動手段を持たない高齢者の買い物などを支援するため、予約型乗合(のりあい)タクシーを運行する実証実験が開始され、出発式が関金総合文化センター駐車場で行われました。参加者を代表して市長などがテープカットを行い、関金保育園の園児たちがバルーンリリースを行いました。予約した利用者は自宅近くや医療機関、コンビニなどで乗合タクシーを乗り降りできます。実証実験は1年間行われ、利用状況によって今後の本格運用や他地域への導入が検討されます。
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