■伯耆国分寺跡(ほうきこくぶんじあと)
天平13(741)年、聖武天皇の発願(ほつがん)により全国に造営された官立の寺院。寺の範囲は東西182メートル、南北160メートルで、南門、金堂(こんどう)、講堂が南北に軸をそろえて並び、塔が南東隅(なんとうすみ)におかれました。大量の瓦や屋根の四隅に吊(つる)された大型の風鐸(ふうたく)など貴重な出土品が見つかっています。
場所:国府・国分寺
問合せ:文化財課
【電話】22-4419
【FAX】22-2303
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