▼水道管の凍結を防ぐには
気温がマイナス4℃以下になると、水道管が凍結し破裂することがあります。水道管の露出している部分を保温材などで保護してください。保温材には、取り付けが簡単な市販品もあります。太陽熱温水器は使用の時期が終わるので、水抜きをしてください。
▼水道管が凍結したら
水道管が凍結して水が出ないときは、蛇口を開き、凍結した部分にタオルや布巾をかぶせ、その上からぬるま湯を掛けてゆっくりと溶かしてください。熱湯を急に掛けると、水道管が破裂することがあります。
▼水道管が破裂したら
水道管の凍結破損の多くはパイプ部分です。応急措置として、止水栓を止めて破損したパイプ部分をのこぎりなどで切断し、木の栓などを打ち込んでください。止水栓を止めることができないときは、屋内のほかの蛇口を開いて水圧を下げてから、木の栓を打ち込んでください。
雪が降り始めるまでに、止水栓の位置を確認しておきましょう。雪が積もっても止水栓の位置が分かるように、表示板を立てておくのも一つの方法です。長期間留守にする場合は、止水栓を止めておくことをお勧めします。
▼水道の屋内修理
上下水道局では屋内の水道管修理は取り扱っていません。下表の指定給水装置工事事業者に、修理を依頼してください。
▼年末年始の届け出はお早めに
上下水道局は12月28日(土)から1月5日(日)まで休業します。休業中に水道を新たに使用するときや使用を中止するときは12月26日(木)までに上下水道局で手続きをしてください。
※夜間、土日、祝日は受け付けていません。
▼水道の新規使用や中止などは届け出を
水道を新たに使用するときや中止するときは、上下水道局に届け出が必要です。届け出が遅れたり、届け出がない場合は、料金トラブルの原因になります。必ず届け出をしてください。
【届け出方法】上下水道局お客様センター(本庁舎1階)に来庁するか、ファクス、とっとり電子申請サービスでお申し込みください。
※ファクスで申請する際の様式は、上下水道局お客様センターまたは市ホームページで入手できます。
※倉吉市公式LINE(ライン)を友だち追加している人は、LINEからも水道の各種届け出ができます。
▽新たに水道を使用するとき
使用予定日の前営業日までに給水申込の届け出をしてください。
▽水道の使用を中止するとき
使用を中止する日の前営業日までに使用中止の届け出をしてください。届け出が遅れたり届け出がない場合は、使用されていない期間でも基本料金がかかります。
▽名義などを変更するとき
水道の使用者名義が変更になったときや、納付書の送付先が変更になったときは、なるべく早く変更の届け出をしてください。
■市内の水道事業指定給水装置工事事業者
問合せ:上下水道局お客様センター
【電話】27-1132
【FAX】27-1133
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