地域おこし協力隊として、東京都出身の入江妃秋(いりえきしゅう)さんが令和6年1月1日付で就任しました。
入江さんは番組ディレクター・構成作家としての経験を生かし、映像をはじめとした倉吉の情報発信に取り組みます。
■入江妃秋(いりえきしゅう)さん(31歳)
大学卒業後、広告代理店・NHK・WEBニュースメディア勤務を経て、番組ディレクター・構成作家として独立。山陰を舞台に地域密着型のドキュメンタリーを制作する中、経験を活かして倉吉の情報発信に従事することを決意。
◆協力隊に応募したきっかけ
元々テレビディレクターで、転勤をきっかけに隣の島根県に移住し、友人とスナックandサウナandギャラリー「時津風(ときつかぜ)」というお店を運営していました。その経験や番組制作を行ってきた実績を、もっと地域で生かせないか?と思い応募しました。
◆倉吉のいいところ
山陰地方には、ありのままの自然の中で人が営みを続けてきたという「あかし」が、建物や史跡、郷土文化として残っているところが面白いと思います。倉吉の町にも、そうした「あかし」が必ずあるはず。地元の方にとって何気ない暮らしの風景、そのものが魅力だと思います。
◆これからの抱負
地元・東京にも度々帰り、個人でドキュメンタリー作品の制作をしています。せっかくなので東京の知人友人にも倉吉に遊びに来てもらい、町の魅力を伝え、倉吉の関係人口となってもらえたらと思っています。
◆市民の皆さんへ一言
東京にはない、倉吉の暮らしの良さを、映像で表現できたらいいなと考えています。色々なところへ足を運んで、たくさん取材できたらと思っていますので、ぜひご協力いただけますと幸いです。
問合せ:企画課
【電話】22-8161【FAX】22-8144
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