地域おこし協力隊が着任しました

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地域おこし協力隊として、埼玉県出身の吉澤朋宏(よしざわともひろ)さんが令和6年7月1日付で就任しました。吉澤さんは、中心市街地活性化に関する取り組みを、中心市街地活性化協議会と連携して行います。タウンマネジメントへの参画、空き家・空き店舗情報の整理・活用、中心市街地の魅力発信を中心に活動します。

吉澤　朋宏(よしざわ　ともひろ)さん(29歳)
大学卒業後、肩を痛め、湯治と聖地巡礼を兼ねて倉吉市へ。そこで自然や歴史、市民の温かさを実感。実感したことをアニメツーリズム協会主催「旅の思い出コンテスト」に応募し月間優秀作を受賞。東京で地域おこし協力隊の募集を聞き、応募。これまでに10回以上訪れている倉吉のファン。

■協力隊に応募したきっかけ
倉吉市を何度も訪れてこの土地で働きたいと思うようになり、市内のさまざまな仕事を探していました。東京で鳥取移住の相談員にお話を伺ったところ、地域おこし協力隊の募集があることを知り、挑戦してみたいと思い応募しました。

■倉吉のいいところ
自然の豊かさや、倉吉の町の人の温かさを初めて訪れた時に感じました。関東とは違いここまで川の水の透明感があることに驚きました。また、初めて訪れた時に倉吉市の町並みの良さをお話する方がたくさんいらっしゃり、こちらも関東にはない魅力の1つだと思います。

■これからの抱負
関東の友人などに倉吉市に関して聞いたところ、ほとんどの方が知らないとお話がありました。このことから多くの方に倉吉市の魅力について面白く発信できるように、これから倉吉市の住民として、過ごしていきたいと思います。

■市民の皆さんへ一言
倉吉市には関東にはない魅力がたくさんあると思います。倉吉市の方の力をお借りして、より一層、倉吉市の魅力を多くの方々にお伝えできるようにしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

問合せ：しごと定住促進課
【電話】22-8129
【FAX】22-8136