■2025年春開館鳥取県立美術館便りvol.8
◇鳥取県立美術館開館に向けた準備着々
令和6年3月末についに建物が完成し、4月には竣工式が催された鳥取県立美術館。毎月15日の県民向け無料内覧会では、すでに2月の開催まで予約で埋まる盛況ぶりです。
また、まだ美術作品が入っていない空っぽな美術館を活用してのイベントやレセプションなど、たくさんのアイディアをお申し込みいただいており、イチ早く県立美術館を楽しんで活用していただいております。
美術館特有の建物の「枯らし」が完了する今夏を過ぎると、いよいよ作品の引っ越しが予定され、その時期が訪れるともう開館まで待ったなしとなります。
開館に向けて、美術館には欠かすことのできないボランティア「TMOA+(ティーモアプラス)」の募集も開始しており、すでに約150人の方々にご登録いただいております。10代から30代の方が半数を占め、たくさんの県民の皆さまと共に創り上げる美術館が着々と動き出しております。
9月28日(土)に開催する半年前イベントを皮切りに開館まで残り半年の間に大規模イベントを複数予定しておりますのでご期待ください。
問合せ:県地域社会振興部美術館
【電話】47-3011
■鳥取看護大学・鳥取短期大学キャンパスだより(344)
◇消防防災サークルが防災・減災ブースを出展!
鳥取短期大学 生活学科住居・デザイン専攻
6月29日(土)、鳥取看護大学と鳥取短期大学の消防防災サークル「ToCoToNFAST(トコトンファスト)」が「よりん彩記念日フォーラム2024~それいいね!自分らしくあなたらしく~」に参加しました。倉吉消防署と自衛隊倉吉地域事務所と合同で、防災・減災をテーマとした体験・展示ブースを出展し、当日は多くの来場者が訪れました。
3者合同での活動は初めての試みでしたが、防災リュックや被災地における活動の展示、ロープワークやバンダナを使用した救急の体験コーナーなど、それぞれの強みを活かして充実したブースをつくりあげることができました。特に、身近なものを使って防災グッズを作成する体験ワークショップは、来場者だけでなくサークルメンバーにとっても学びの多い内容となりました。
今後も、サークル活動をとおして、地域の防災意識向上に貢献していきます。
◆今月のまちの保健室
日時:9月18日(水)午後1時半~3時半(受付:午後1時15分から)
場所:鳥取看護大学
※予約制。希望者は、電話でお申し込みください。
【内容】身長・体重・体脂肪・血圧・血管年齢・骨密度の測定、健康相談、ミニ講話「わたし語り」
問合せ:グローカルセンター
【電話】27-0107
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