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まちかどピンナップ

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鳥取県倉吉市

■~倉吉から伯桜鵬(はくおうほう)関・琴櫻(ことざくら)関にエールを~千秋楽パブリックビューイング
[11月24日(日)]
11月場所千秋楽となるこの日、十両伯桜鵬関と大関琴櫻関を応援するパブリックビューイングが打吹回廊で開催されました。市内外から参加した約50人が声援を送る中、伯桜鵬関は10勝目をあげ、琴櫻関は14勝して幕内優勝を果たしました。琴櫻関が所属する佐渡ケ獄(さどがたけ)部屋を応援する鳥取県桜友(おうゆう)会事務局長の竹尾征二(たけおせいじ)さん(55歳)は、「絶対に勝つと思っていた。おじいさん(先代琴櫻/倉吉市出身)と同じ横綱になってほしい」とうれし涙をにじませながら話しました。

■~小鴨地区の未来を世代を越えて語り合う~たのしくつながるおがもミーティング
[12月1日(日)]
自分たちの未来は自分たちで作ろうと、中学生や高校生を含む若者と大人が地域の今と未来を語り合う会が開催され、42人が率直に意見交換しました。グループトークに先立ち活動発表を行った高校生地域活動グループ「ししGAMO7(ガモセブン)」の永川楽來(ながかわらく)さん(倉吉東高2年生)は、「参加者全員が地域に対して思いを持っていることに感動しました。今後も、地域が皆の居場所になることを目指して活動したい」と話しました。今後は、会で出された意見の実現に向けた活動が行われます。

■~3D木材加工機でアイデアを形に~倉東高キャリア教育プログラム
[12月4日(水)]
倉吉東高2年生6人が、久米製材所で、市が進める人材育成事業「くらしよし倉吉プロジェクト」と連携した探求学習の最終回を行いました。生徒は3D木材加工機で成形した製品の仕上げ作業やマーケティング戦略について、井上達哉(いのうえたつや)講師(林業プロデューサー)らと意見を交えました。森脇礎良(もりわきそら)さんは、「企画、開発、マーケティングの難しさを知りました。自分たちの製品で地域をおこしたいです」と話しました。完成品は2月22日(土)開催の「ばえラボマルシェ」で販売予定です。

■~マンホールトイレ設置など避難所準備を体験~地震災害を想定した上井地区防災訓練
[12月8日(日)]
上井地区振興協議会と市が連携し、地震災害を想定した防災訓練を実施しました。参加した住民約60人は4グループに分かれ、消防団19人のサポートを受けながら、市内初となるマンホールトイレの設置訓練や、簡易ベッドの作成・設置や起震車を体験。実際にマンホールトイレを組み立てた70代女性(海田西町)は、「女性は組み立てが大変だが、協力し合えば大丈夫。今回のように体験できる機会を継続してもつことが大事」と、日ごろの備えの重要性を話しました。

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