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自治体の皆さまへ

コラム・学び

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鳥取県倉吉市

■よ~いドン!vol.1
地域おこし協力隊
河井 研次(かわいけんじ)

◆ごあいさつ
倉吉の皆さん、初めまして。令和6年10月から企画課地域おこし協力隊として着任しました、河井研次と申します。
遂に先日、日本一の座を奪われた元日本一長い商店街「天神橋筋商店街」からほど近くの、いわゆる騒がしい大阪からやってまいりました。そんな騒がしいところからやってきた私には、倉吉での生活の一つ一つがとても新鮮で、毎日が発見の連続です。これからの日々の活動の中でその一つ一つをしっかりと味わいながら、倉吉のことをたくさん知っていきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いします。

◆現在の活動
私は主にグリーンスローモビリティ(通称グリスロ)に係る業務を担当しています。着任後すぐ運転講習を受け、町なかの運転もできるようになりました。グリスロの屋根の色やシートに倉吉絣を使うというアイデアが採用され、よりグリスロに愛着が湧いています。
11月には、令和7年春の鳥取県立美術館の開館を目前に控え、グリスロの本格運行を目指し、3回目となる実証実験の一つ「おでかけツアー」を実施しました(詳しくは14ページ)。おでかけツアーでグリスロに乗ってくださった皆さま、ありがとうございました。
おでかけツアーが終わった12月には、障がいがある方のコミュニケーションの場や社会参加のお手伝いになるのではないかと、地域の社会福祉法人などに協力いただき、「移動販売」を実施しました。今後、新たなグリスロの活用法となればうれしいですね。グリスロの可能性は、まだまだ未知数。今後の動向を皆さんも楽しみにしていてください。

■鳥取看護大学・鳥取短期大学キャンパスだより(348)
◆親子で学ぼうSDGs「おからと米粉の洋風どらやき作り」
鳥取短期大学生活学科食物栄養専

11月2日(土)、西郷コミュニティセンターにて、おいしく楽しくSDGsを学ぶクッキング教室を開催しました。
はじめに、生活学科食物栄養専攻の加古大也(かこひろなり)助教が、SDGsの概要と、SDGsを意識したお菓子作りのポイントを説明しました。
続いて、学生2人のデモンストレーションで手順を確認。ポリ袋を使って生地を混ぜ、ホットプレートで焼き、最後にお好みであんこや生クリーム、フルーツを挟んだら完成です。
手順を確認したら、いよいよ実践タイム!親子で協力しながら、自由にどらやきを作って、試食していただきました。

★SDGsなお菓子作りのポイント
(1)洗い物を減らして水を節約
(2)アレルギーに配慮して、特定原材料8品目を使わない
(3)大豆(おからパウダー、豆乳)を使って食材ロスを削減

◆今月のまちの保健室
日時:1月15日(水)午後1時半~3時半(受付:午後1時15分から)
場所:鳥取看護大学
※予約制。希望者は、電話でお申し込みください。
【内容】身長・体重・体脂肪・血圧・血管年齢・骨密度の測定、健康相談、ミニ講話わかりあい・つながりあうコミュニケーション~それぞれのリアリティを大切にして~」

問合せ:グローカルセンター
【電話】27-0107

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