まちの話題

4／29

営理念に地元産品にこだわったジェラートの加工・販売や、移動販売車を取り入れた販売手法が高く評価されました。
受賞した益村代表は、「移動販売は、『南部町からみなさんの町へジェラートをお届けする』コンセプトで活動している。身近な生産者の素材を使ったジェラートづくりで、お客様と農家と地域の輪が広がっていけば」と展望を語りました。

南部町と(株)ニコン日総プライム(神奈川県、吉田雅彦代表取締役)は、令和3年に「持続可能な地域社会を目指す地方創生への取り組みに関する包括連携協定」を締結しました。「働き続けられる社会を創造する」をミッションに掲げる同社の豊かな経験を積んだ人材と町が連携し、地域課題の解決や地域活性化など南部町のまちづくりに取り組んでいます。
生涯活躍社会の実現に向けた取り組みを一層進めるため、令和5年4月より総務省の地域活性化起業人制度を活用し、南部町まちづくりマネージャーとして社員1名の派遣を受けることとなり、3月27日(月)に協定締結式が行われました。
まちづくりマネージャーに就任した藤原貫太郎さんは、「南部町を知っていただき関係人口を増やすことで、『住んでみたい』『行ってみたい』と思う人を増やしていきたい。アイディアをひとつひとつ実現し、持続可能なまちづくりにつなげていければ」と抱負を語りました。