地域振興協議会 トピックス

5／33

■大国地域振興協議会　陶芸教室を開催しました
7月9日(日)、大国地域振興協議会が主催する陶芸教室が開催されました。
この陶芸教室は法勝寺焼松花窯の安藤真澄さんを講師に招いて、毎年2回開催しています。この日は初めての参加者2名を含め、6名が湯呑み、茶碗、花器など、個性あふれる作品を制作しました。思い描くとおりにいかない場面では安藤さんのアドバイスを受けながら、自分たちの手で作りあげました。
この教室で成形したものは、窯元で乾燥、素焼き、色付け、焼き上げなどが行われ、約2か月後に参加者の手元に届く予定です。
第1回から欠かさず参加している石倉さんは、これまで作っていなかった自分用の茶碗を制作しました。「どんな色になっているだろう」と出来上がりを心待ちにしています。初めて参加したという栗本さんは、「厚さを均等にするのが思ったよりも難しかった。焼き上がりが楽しみ」と振り返ります。
「陶芸をとおして地域のふれあいを」と始められたこのイベントについて、大国地域振興協議会の前田会長は「もっと多くの方に参加していただき、地域の交流につなげていきたい」と話しました。