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まちの話題

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鳥取県南部町


会見第二小学校(以下、「二小」)は明治6(1873)年に開校し、以来150年にわたって児童が学んできました。また、令和2年からは小規模特認校制度を導入し、現在は18名の児童が通学しています。
11月11日(土)に記念式典が行われ、関係者等約120名が出席しました。学校の沿革・児童の様子等をまとめた映像で二小の歴史に思いを馳せました。また、式典後には記念学習発表会が行われ、全校劇「奇跡の学校」を上演。戦時中の学校の様子や、給食のエピソードなどを盛り込んだ劇を全校児童が演じ、二小の歩みを振り返りました。


今季の水稲栽培では、南部町内においてイネカメムシが大量発生し、飼料用米を中心に収量が大きく減るなどの深刻な被害が発生しました。
このことを受け、11月29日(水)に陶山町長から平井知事へ、令和5年産水稲のイネカメムシ被害に係る農家支援についての要請書を提出し、農家への経済および農業経営支援やイネカメムシ対策について要望しました。
要請書を受け取った平井知事は「町やJAと協力して支援していきたい。イネカメムシ防除に対する知見を集め、対策をしていけたら」と話されました。


11月1日(水)、町と南部町商工会が共同で取り組む地域通貨事業「たすかーど」の運用を開始しました。これに伴い、丸合西伯店では発行記念セレモニーとして関係者によるテープカットが行われました。テープカット終了後は自動チャージ機による現金チャージや、たすかーどを使った買い物を体験しました。「チャージも支払いもとても簡単だった」と声があがり、電子マネーの利便性を実感していました。
陶山町長は、「地域でお金が循環することで、地域の方と事業者が一緒に地域社会を創りあげる事業をスタートでき嬉しく思う」と喜びを語りました。


町内の児童生徒との交流の機会を持つため、陶山町長が小中学校を訪問して一緒に給食を食べる「ふれあい給食」を行っています。
11月22日(水)、陶山町長が西伯小学校6年1組を訪れました。一緒に配膳を受け、児童に囲まれながら給食をいただきました。町長から「好きな給食は?」「何の授業が好き?」など話しかけられると、子どもたちは積極的に答えていました。
給食の後には、児童が考えた「私たちが描く町の未来」と題した発表を町長に向けて行いました。こうした交流について、参加した児童は「町のことをいろいろお話できてよかった」と話しました。

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