法勝寺電車が南部町まで開通して、8月12日で100年を迎えました。法勝寺電車を後世に伝える活動を行っているがちゃこんプロジェクトと南部町公民館が主催し「昭和99年悠久の法勝寺電車ハーモニカの旅」が行われました。
米子市駅を出発し法勝寺駅に到着するまでの旅に見立て、井塚照男さんが片道約1時間の道のりで青い山脈、あざみの歌など約10曲を演奏。行き違いのための手間駅停車時間には、通学で毎日使っていたという藤友裕美さんが法勝寺電車の思い出を語りました。乗車した40名はハーモニカの音色を聴きながら、在りし日の法勝寺電車に思いを馳せました。
大同警備保障有限会社(舩田正一代表取締役社長)様より、企業版ふるさと納税制度を活用し寄付をいただきました。いただいた寄付は子どもの防災・防犯に関する事業として、交通安全指導および中学校の施設修繕に活用させていただきます。
8月20日(火)、役場法勝寺庁舎で感謝状贈呈式を開催しました。舩田正一社長は鳥取県内の刑法犯認知件数が増加していることに触れ、「町の中でも子どもがいつ犯罪や事故に巻き込まれるかわからない。未然に防ぐ活動に寄付を活用し、町の子どもたちが安心して暮らせるまちづくりをしていただきたい」と語りました。
8月3日(土)、グリコこそだてパークなんぶで、毎年恒例の水遊びイベントを開催しました。
イベントの前には公園ボランティアスタッフ、グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社鳥取工場の職員とそのご家族、一般の方々を含めた総勢50名が集まり、広場の清掃活動を行いました。
清掃後に行われた水遊びイベントには親子46名が参加し、きれいになった広場で水遊びを楽しみました。イベントでは、アヒルすくいやクイズ、じゃんけん大会などのアクティビティに加え、災害時に使用するテントやベッドの展示、水消火器体験などの防災体験エリアも設置し、子どもたちが遊びながら防災について学べる機会となりました。
ゲームを通じた健康増進とデジタル・デバイド(情報格差)解消を目的として、鳥取大学医学部保健学科の学生協力のもと8月29日(木)にeスポーツ交流会・スマホ教室を行いました。eスポーツは東西町地区の「つどい」と天津地区の「ふるさと交流センター」をコネクテッドカーどこでもなんぶ号を使ってオンラインでつなぎ、リズムゲーム太鼓の達人のゲーム対戦を行いました。
eスポーツに挑戦した70代の女性は「対戦相手が離れていてもあまり気にならなかった。スマホ教室も同時にあったことで、気軽に困りごとを聞けてよかった」と話し、こうした機会が外出のきっかけになっていると振り返りました。
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