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町制施行20周年 ~南部町が誕生して20年を迎えました~(2)

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鳥取県南部町

■町制施行20周年記念事業 バディアートプロジェクト
バディアートとは、子どもたちや障がいのある方の独自の感性や視点・想像力と、クリエイターの経験と独創的なアイディアを活かし、”バディ”となって創造されるアートデザインです。
このプロジェクトを通じて町制施行20周年の取り組みに関わってもらおうと、町内の園児、児童、障がいのある方に「わたしの好きな南部町」のテーマで自由に絵を描いていただきました。
これらのイラストを材料に、2種類のデザインが完成しました。今後開催される記念行事等でこのデザインが活用されます。
*バディアートは山陰パナソニック株式会社の商標登録です。

◆タイトル 出発進行!
▽デザインコンセプト
「みんなの夢をいっぱいのせた電車」が町を走る姿を描きます。この電車は地域の過去、現在、そして未来をつなぐ象徴です。車両には、町の風景、文化、そして人々の笑顔が溶け合い、地域の豊かな歴史とこれからの発展への想いが込められています。このアートは、住民一人ひとりの想いが形となり、町全体に広がっていくイメージを描き出します。

◆タイトル 夢を育てるひまわりの光
▽デザインコンセプト
太陽の光を浴びた大輪のひまわりを中心に描きます。周囲には、ひまわりが太陽の光を浴びながら輝いている様子を描きます。背景には明るい太陽と昆虫たちで地域の豊かな環境と希望を表現します。大輪のひまわりが地域の希望を象徴し、これからも夢を育てていく姿を描いています。

■南部町20年のあゆみ
▽平成
・2004
10月 南部町誕生
・2006
3月 町内循環バスが「ふれあいバス」に
4月
西伯病院新築、グランドオープン
会見小学校が県下初のコミュニティ・スクールに指定
・2007年
4月
なんぶSANチャンネル放送開始
7つの地域振興協議会誕生
・2008年
3月 県下初の「教育の日条例」施行 11月1日は「南部町教育の日」
・2009年
10月 町制施行5周年記念式典
・2010年
12月 南部町公民館あいみ分館閉館
・2011年
1月
役場天萬庁舎改修
天萬図書館、富有まんてんホール完成
3月 法勝寺電車が県指定文化財となる
・2012年
1月 西伯病院アミノインデックス検査開始
4月 赤猪岩神社前売店オープン
6月 吉本新喜劇南部町公演
11月 西伯小学校大改修工事完了
・2013年
5月 とっとり花回廊で全国植樹祭開催 天皇皇后両陛下が南部町へ
・2014年
3月
国道180号バイパス全線開通
防災行政無線デジタル化
5月 南部町大規模太陽光発電施設竣工
10月 町制施行10周年記念式典
2015年
4月 すみれこども園完成
6月 高校生サークル「With you翼」立ち上げ
12月 おかえりなさい!法勝寺電車 車両の修繕が終了
・2016年
4月 法勝寺児童館開館
2017年
7月 新☆青年団「へんtoつくり」立ち上げ
10月 日本オオサンショウウオの会 南部町大会開催
・2018年
7月 「えんがーの富有」オープン

▽令和
・2020年
10月 グリコこそだてパークなんぶオープン
・2021年
2月 光ファイバ整備工事着工
5月
「キナルなんぶ」オープン
東京2020オリンピック聖火リレー
・2022年
5月 「かまくら山荘」オープン
・2023年
10月 町営ふれあいバス「バクシー」運行エリア拡大
11月 地域通貨「たすかーど」誕生
12月 「全国コミュニティ・スクール 研究大会by鳥取県南部町」開催
・2024年
7月 古田直輝さんがローイング競技でパリ2024オリンピック出場

■マスコットキャラクター
なんぶカッキーズ(フーちゃん・ユーくん)
富有柿をモチーフにしたキャラクター。平成7年に誕生し、現在は2代目となります。

■町章
南部町の「南」がモチーフ。
オレンジは太陽・柿、ピンクは豊かな気持ち・桜、青は澄み切った空・緑水湖を表しています。

■町の花 さくら
宿場町の名残の川・山・自然とよく合い、心がなごむことから選定されました。

■町の鳥 ブッポウソウ
全国的に希少種であり、豊かな里山環境を証明する「幸せの青い鳥」と言われています。

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