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まちの話題

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鳥取県南部町


12月18日(月)、キナルなんぶに展示されている法勝寺電車車両にクリスマスの飾りつけが行われました。企画したのは、法勝寺電車の記憶を次世代へ繋ごうと活動を行っている、がちゃこんプロジェクト(田中正夫代表)。子どもたちと一緒に行う初めての取り組みで、近隣のすみれこども園に声をかけふじ組(年長クラス)の園児27人が集まりました。
園児は折り紙を使ってキラキラ星のオーナメントを手作りし、がちゃこんプロジェクトのメンバーに手伝ってもらいながら飾りつけを行いました。ひもにくくりつける作業に四苦八苦し、「飾るのが難しかった」という声もありましたが、飾りつけられた電車には園児たちから大歓声が上がりました。
また、園児から「赤鼻のトナカイ」「あわてんぼうのサンタクロース」の歌が贈られました。田中代表は「子どもたちに喜ばれて元気をもらった。法勝寺電車を子どもたちにも知ってもらって、子どもから大人まで記憶が繋がっていけば」と期待を寄せました。


南部町老人クラブ連合会は、高齢者が自立して生きがいを持って暮らしていけるよう、日々活動を行っています。また社会貢献活動として、毎年有志で雑巾を製作・集めており、子どもたちに掃除の時間などで活用してもらうことを目的に町内の保育園や小学校などへ寄付しています。
今年は12月12日に、つくし保育園、ひまわり保育園、会見小学校の3施設へお渡ししました。
南部町老人クラブ連合会の庄倉三保子会長は、「皆さんに喜んでいただけて、何よりです。掃除の時間などにお使いいただけると幸いです。」と話されました。


1月7日(日)、南部町農業者トレーニングセンターで令和6年南部町消防出初式が行われました。南部町消防団員、自衛消防団員が一堂に会し、消防活動への決意を新たに、地域の防火防災意識を高めることを目的に毎年開催されています。式典では功労者表彰が行われ、永年にわたる消防活動への功績を讃え表彰状が伝達されました。式典終了後は小松谷川へ移動し、恒例の一斉放水が披露されました。
訓示に立った小林一弘団長は、昨年は一昨年に比べ火災が増えたことから「今年は火災発生ゼロを目標に取り組みたい」と新たな一年に向けた決意を述べ、団員へ地域の見守り強化を呼びかけました。

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