令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県志賀町を支援するため、南部町から職員を派遣しました。これまでに3名の職員が避難所の支援や保健師活動、住宅被害調査などの業務にあたりました。3月にも保健師を派遣する予定です。
■被災地の支援にあたって
鳥取県保健師チームとして、志賀町で7日間活動しました。既に電気は復旧していたものの、水道は一部地域のみの復旧でした。家の片づけをしておられる中、要支援とされた方のお宅を訪問して健康状態の確認等を行いました。復興のフェーズが変化する中、メンタルなど健康課題も変わっていくと考えられます。町民の心からの笑顔が見られるまで、伴走支援が必要だと感じました。(健康福祉課 前田)
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