まちの話題

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南部町では、9月～12月の3か月間ウォーキングや体重管理など健康習慣に取り組む町民運動「コツチャレなんぶ」を行っています。
令和5年度は236名、町内21企業からの参加がありました。2月18日(日)の表彰式では、チャレンジ達成者の中から特に優れた成績を収められた方へ表彰状が贈られました。
受賞者の感想では「コツチャレがあることで頑張ってウォーキングできた」「グループ参加することで楽しく取り組めた」「運動と食事を指導してもらえて良かった」という声が聞かれました。

3月3日(日)に富有まんてんホールで行われた表彰式では、令和5年中にスポーツ活動及び文化活動において顕著な成績を収められた方、または町内において活動の振興に貢献された方の栄誉と功績をたたえました。
本年は11団体と69名の個人が受賞され、式典では、上位表彰受賞者等としてご案内した方の内、出席された5名の方に表彰状及び記念品が手渡されました。

3月2日(土)、農事組合法人やまとだにの構成員を対象に農作業安全研修会が開催されました。これは、農作業時の安全のポイントについて、事故体験や意見交換を通して学ぶ研修で、鳥取県西部地域農作業安全・農機具盗難防止協会が主催しています。
研修では、刈払機の正しい使い方講習や、VRゴーグルを使った事故体験、参加者が経験した危ない出来事やその改善策などを話し合う対話型研修を行いました。参加した細田茂さんは「年を取って足の踏ん張りがきかなくなってきた。中山間地で法面が多いので気を付けて作業を行わないといけないと認識を新たにした」と話しました。

南部町は、総務省消防庁から消防ポンプ車の無償貸付を受けることとなり、南部町消防団会見第一分団に救助資機材搭載型消防ポンプ車が配備されました。総務省消防庁からの無償貸付は3台目です。
これに伴い、3月3日(日)に町から南部町消防団へ消防ポンプ車の引渡式が行われました。引渡しにあたり、陶山町長(土江副町長代読)から、「重要な資機材を搭載した消防団活動の要となる車両。消火活動、自然災害時等での貢献を期待する」と激励の言葉が贈られました。引渡しを受けた会見第一分団の福間分団長は、「非常事態に備えて万全に期すことを誓う」と誓いの言葉を述べました。