キラリと輝く方々をご紹介♪ キラリ★なんぶびと Vol.44

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■西伯小学校金管バンドのみなさん

西伯小学校金管バンドは、3年生から6年生まで27名の児童が活動しています。コルネットやトロンボーンなどの金管楽器、シンバルや太鼓などの打楽器を演奏します。放課後の時間を使って練習をしてきました。
10月に開催されたマーチングバンド中国大会で見事金賞を受賞し、12月にさいたまスーパーアリーナで開催された全国大会に出場しました。大会では「サンダー・キャニオン」など全4曲を演奏しました。大会に向けては、春頃からマーチングの練習を始めました。顧問の吉木先生によると、初めの頃は演奏と同時に動くことが難しく、また移動の場所が分からなくなる児童も多かったといいますが、段々と自信を持って歩くことができるようになっていきました。「6分間の演奏・演技のために、何倍もの練習を積み重ねてきた」と振り返ります。
12月10日(火)には、児童会が企画する壮行会が行われ、全校児童や保護者、地域の方に大会で演奏するマーチングを披露しました。そして児童代表から「精一杯頑張ってきた練習の成果を全国大会で出し切ってください」と激励の言葉がかけられました。全国大会に向けて、部長の松藤果南さんは「たくさん練習してきたので良い成績が残せるように頑張りたい」、副部長の景山晴さんは「全員の音と心を一つにして演奏したい」と意気込みを語りました。