子育て支援課からのお知らせ(1)

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統合保育所の建設事業について、設計業務が基本設計段階に入り、施設の形状がおおむね決定しましたので、外観イメージを11月28日に発表しました。建物の設計にあたっては、つくし・さくら保育園の保護者や保育士などの意見も取り入れながら、安全な保育の動線を第一に活発な園活動ができる形状にしています。
同日、「社会福祉法人　伯耆の国」から公私連携保育法人指定申請書が提出され、併せて統合保育所の基本方針や運営方針を発表されました。今後は、同法人が統合保育所の運営を行うために公私連携協定の締結に向けて具体的な協議を町と進めていくことになります。
統合保育所の名称については、今後、町民の皆さまに募集する予定です。

◆設計テーマ
この保育所は、利用者のニーズと今後の地域との連携を想定し、4つのテーマに基づいた設定となっています。

1.地域と連携した子育て・教育ができる施設
地元のコミュニティとの密接な連携を大切にし、地域全体が子育てをサポートする体制を目指しています。

2.利用者・職員にとって魅力のある施設
園児や保護者、保育士のために魅力的で快適な施設づくりを重視しています。

3.里地里山の環境を活用できる施設
自然環境を最大限に活用し、園児たちが自然に触れ合いながら成長できる場所を目指しています。

4.安心安全で災害に強い施設
地震や災害に強い、耐震性や安全性の高い設計により、園児や保護者、職員が安心してすごせる環境を整えています。

○設計の特徴
保護者や保育士などの関係者の意見を反映しています。保育室は中庭に面し、職員が園全体を見渡せる設計です。園地は自然環境を活かし、園児が体力づくりと自然体験ができる場となっています。

問合せ：子育て支援課
【電話】66-5525