まちの話題

31／42

■ねんりんピックはばたけ鳥取2024に向けて～eスポーツリハーサル大会開催～
第36回全国健康福祉祭～ねんりんピックはばたけ鳥取2024～は、令和6年10月19日(土)～22日(火)の4日間鳥取県で開催され、全国から60歳以上の高齢者を中心に選手が来県します。各種交流大会やイベントが開催され、世代間・地域間交流を楽しむ総合的な祭典です。
境港市では交流大会の種目としてソフトバレーボールとeスポーツが開催されます。
9月2日(土)に市民交流センターで開催されたeスポーツリハーサル大会では、市民ホールの大スクリーンに写し出された太鼓の達人の大迫力に、参加された選手や応援団も大変盛り上がりました。
来年のねんりんピックは、おもてなしの心で全国から集う参加者をお迎えし、全国に境港市をPRしてまいります。

■地域課題の解決へ～「みなとフィールドスタディ・キャンプ」開催～
探究型地域課題解決プログラム「みなとフィールドスタディ・キャンプ」を、8月4日(金)、5日(土)の2日間、市民交流センターで開催しました。集まったのは、中学生、高校生、大学生の総勢28人。生徒と大学生は数名のチームになって市内の事業所や施設を訪問し、「仕事」を通して地域で活躍する人の思いや地域の課題を聴き取ったうえで、生徒が解決方法を考え発表しました。
「お魚ロードの活性化のため、空家を利用したカフェを作り、海をテーマにした商品を作りたい」「酒粕を利用したスイーツを考案し、販売を通して地域に仕事を作り出したい」「人材確保のため、学校の授業をサポートすることで認知度を上げる」など、生徒目線で、実行も可能なアイデアもたくさん出されました。
商品開発チームの一つは、秋の公民館まつりでカフェを出店するというプロジェクトを立ち上げました。生徒たちの今後の活躍が楽しみですね!