■日本に来て気づいたこと
こんにちは!国際交流員の金燕です!
私が初めて日本に来たのは2014年でした。20人ぐらいの団体旅行で、一週間いろいろな観光地を巡りました。私は昔から日本が大好きで、日本のアニメを通じて日本を知りましたが、日本に来て初めて気づいたことが2つあります。
1つ目はゴミ箱がないことです。日本に来たことがある人に「日本はどうでした?」と聞くと、「とてもきれいだった」という答えが必ず出てきます。それほど中国人の中で、日本はゴミ1つのないきれいな国です。実際来て見ると確かにとてもきれいでした。しかし、なぜかゴミ箱がないのです。なぜゴミ箱がないのにこんなにきれいなのか。日本で4年以上生活している今でも不思議に思っています。
2つ目は「すみません」という言葉の使い方です。日本語の教科書では、「すみません」は謝るときの「ごめんなさい」と同じように使うとされています。しかし、実際日本で生活してみると全然そうではありませんでした。間違いについて謝るときに使う「すみません」より、相手に些細な迷惑をかけたことに対して使う「すみません」の方が多かったのです。道を譲ってくれたとき、扉を開けてくれたとき、見知らぬ人に道を尋ねるとき「すみません」を使っていました。慣れないうちは、いろいろな場面で「すみません」と言われることに、とても戸惑ったことを覚えています。
問合せ:水産商工課 経済交流係
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