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自治体の皆さまへ

多文化共生 vol.27

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鳥取県境港市

■やさしい日本語で話そう!
みなさん、「近くに住む外国人とコミュニケーションを取りたいけど、英語が話せないから…。」と思っていませんか?
実は、初歩的な日本語を学んでいる人も多く、日本語が全く話せないという人はそれほど多くありません。「図や絵で示す」「外国人にも分かりやすい『やさしい日本語』を使う」などの工夫をして、コミュニケーションを取ってみませんか。

◇「やさしい日本語」の例
(1)平易な言葉にする
・土足厳禁→靴を脱いでください。
・高台に避難して。→高い所に逃げてください。
(2)一文を短くする
・分からないことはありませんか?→分かりましたか?
・私には来年小学生になる息子がいます。→私には息子がいます。来年小学生になります。
(3)カタカナ語を使いすぎない
・スケジュール→予定
(4)文末は「~です」「~ます」「~してください」形にする
・食べる→食べます
・それ、持って来て。→それを持って来てください。
(5)擬態語や擬音語は使わない
・のどがカラカラだ。→のどが渇きました。
・雨がざあざあ降っている。→雨がたくさん降っています。
(6)あいまいな表現を具体的にする
・結果の方は後日電話でお知らせする形になります。→結果は○日に電話します。

問合せ:水産商工課 経済交流係
【電話】47-1029

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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