■『島根大学若者を共に育てるプロジェクト』フィールドワークを開催
圏域市長会では、島根大学との包括連携協定に基づき、将来的に圏域で活躍する人材の育成および若者の地域への定着を目的とした「若者を共に育てるプロジェクト」事業を実施しています。
6月24日(土)に島根大学地域人材育成コースの学生75人が、授業の一環として、大学の入学パンフレットに掲載する圏域の魅力に関する記事を書くため、圏域5市に分かれ、各市の職員とともにフィールドワークを行いました。
境港市では、夢みなとタワー・境港水産物直売センター・海とくらしの史料館・水木しげるロードの4カ所を巡りました。
■圏域企業が「フード台北」に出展しました
昨年10月に圏域市長会と台北市は双方の発展を目指すため、交流促進覚書を締結し、経済・観光・文化・芸術など、さまざまな分野で交流を深めています。その一環として、6月14日(水)から17日(土)にかけて、台北市で開催された「フード台北」に圏域から北陽冷蔵株式会社(境港市)と株式会社さんれいフーズ(米子市)が出展し、台湾との商取引拡大を見据え、商談等を実施しました。圏域市長会では、引き続き、台湾での市場拡大を目指す企業を支援していきます。
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