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自治体の皆さまへ

エコらいふ通信~豊かな自然を未来につなぐために~

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鳥取県境港市

■「とっとりフードドライブ」にご協力ください
鳥取県は、家庭で余った食品を支援団体に提供し福祉施設へ届ける「とっとりフードドライブ」を実施します。余った食品などがございましたらご持参ください。詳しくは、市ホームページをご覧ください。

受付期間:1月22日(月)~2月2日(金) 平日の午前9時~午後5時
受付場所:清掃センター(中野町2080番地)
受付可能な食品:
・お米、麺類などの乾物
・缶詰、レトルト、インスタント食品
・飲料(アルコール類を除く)
※いずれも賞味期限が2カ月以上あるもの。

■今年度も環境学習を実施しました
毎年実施している、市内の小学6年生を対象とした環境教育学習を、今年度も10~11月に各校で行いました。
普段から何気なく使用している電気や発電の種類、地球温暖化の原因や影響のほか、再生可能エネルギーについて学習を行いました。また、小型のコンピュータやLED、センサー類などの機器を使用した実験では、効率よく電気を使用する為のプログラミングを実際に行って学びました。
市では、令和3年2月に「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロとすることをめざし、今後も環境教育を行っていきます。皆さんのご家庭でも、地球環境保護を考えてみてはいかがでしょうか。一人ひとりが身近なできることから始めてみましょう。

■藻場の再生に向けたアマモの移植
近年、沿岸で海草(うみくさ)・海藻(うみも)が形成する藻場(もば)が、磯焼けや海水温の上昇などにより減少・消失してきています。藻場が減少・消失すると、住みかとする水生生物が見られなくなり、水産業へも影響を及ぼします。
これらの藻場を再生するため、NPO法人未来守(さきも)りネットワークの皆さんがアマモ(海草の一種)の移植活動を毎年行っておられます。この活動は今年で19年目になり、今年度は11月に行われました。
また、今年度から市ではブルーカーボン(※)の調査研究事業も始まっており、沿岸の藻場などの状況調査を実施しています。
(※)ブルーカーボンとは…海洋生物の作用により、大気中から海中へ吸収された二酸化炭素由来の炭素のこと。

■ごみ分別アプリ「さんあ~る」公開中!
詳しくは市ホームページをご覧ください。
(本紙のQRコードよりアクセスできます。)

問い合わせ先:環境・ごみ対策課(清掃センター内)
【電話】42-3803

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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