7~8月の休漁期も終わり、9月からベニズワイガニ漁が始まりました。ベニズワイガニはそのほとんどが加工品の原材料として使用され、様々なカニ料理となり県内外のご家庭の食卓に届けられます。今回は、カニ水揚げ日本一の産地境港の「ベニズワイガニ」と卵でほんのり甘い、お子さんにも人気の逸品料理をご紹介します。
■かに玉どんぶり
◇材料(4人分)
・ベニズワイガニ(正味) 140g
・生姜 小1個
・酒 大さじ1
・卵 6個
・ゴマ油 大さじ2
・サラダ油 大さじ2
・片栗粉 小さじ2
・水 大さじ2
・三つ葉 適量
・ご飯 適量
〔おつゆ〕
★だし汁 1/2カップ
★酒 大さじ1
★醤油 大さじ1
★砂糖 小さじ2
★塩 少々
◇作り方
(1)ベニズワイガニの軟骨を取り、身を軽くほぐし、生姜の絞り汁、酒大さじ1をふり、15~20分おいて下味をつける。
(2)卵を溶きほぐし、(1)に混ぜ合わせる。
(3)★のおつゆを合わせて煮立て、水大さじ2で溶いた片栗粉を加え手早く混ぜ合わせ、とろみがついて透き通ったら火を止める。
(4)フライパンにゴマ油とサラダ油を入れ、油から煙がたつ位十分熱したら、(2)を一度に流し入れ、へらを使って手早くふわりとなるように混ぜる。
(5)(3)を(4)の全体にまわしかけ、へらで大きく混ぜながら、卵に味をなじませ、半熟状で火を止める。
(6)器にご飯を盛り付け、(5)と三つ葉をのせる。
問合せ:水産商工課
【電話】47-1055
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