■シタビラメのムニエル
シタビラメはヒラメという名前がついていますが、ヒラメ類の魚ではなく、正式名称はウシノシタという名前です。
境港では沿岸の小型底引き網漁業によって、年間を通して漁獲されています。
クセのない白身の魚でフランス料理の食材としてもよく用いられ、ムニエルや煮つけなどにして食べられています。
今回は、シタビラメを使った定番料理である「ムニエル」を紹介します。
◇材料(2人分)
・シタビラメ 2切れ
・小麦粉 適量
・塩・こしょう 少々
・バター 1片
・オリーブ油 大さじ2
・にんにく 1片
(添え物) ※各適量
トマト
ライム
きゅうり
パプリカ
◇作り方
(1)下処理したシタビラメは、キッチンペーパーなどで軽く押さえて、水分を取ります。その後で、塩・こしょうをお好みで、身の表裏にふりかけます。
(2)ボウルに小麦粉を入れてそのなかに(1)のシタビラメの身を入れ、まんべんなくまぶします。
(3)フライパンにオリーブ油、バター、にんにくを入れ、温めます。
(4)180℃程度になったら、ゆっくりと(2)のシタビラメの身を入れ、1~2分で身をひっくり返し、裏面を焼けば完成です。
問合せ:水産商工課
【電話】47-1055【FAX】44-7957
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