■はしご車お披露目式~境港市役所で災害想定訓練~
防衛省補助事業を活用し、境港消防署に30メートル級はしご車が配備されました!3月4日(月)には市役所でお披露目式を開催しました。
はしご車はビル10階相当の高さまで伸ばすことができる最新式の車両で、より安全、迅速、確実な消防活動が可能となります。
この日は、消防署による救助訓練が行われ、火災で逃げ遅れた人がいるという想定で、市役所の屋上に避難した伊達市長を無事に救出しました。
■みなとテラスで輝く若者たち~『地域でつながろう!eスポーツ交流体験会』を開催~
「境港市を元気にしよう!」と、市内の学校に通う中高生のプロジェクト『みなと生徒会』が、eスポーツ交流会をみなとテラスで開催しました。当日は、みなと生徒会の呼びかけで、境港総合技術高校のeスポーツ部をはじめ、松蔭高校eスポーツ部、日野高校からも生徒たちが集合。総勢30人の中高生がメインとなり、さまざまなゲームで来場者を楽しませました。今年度開催されるねんりんピックの予行練習を兼ねた交流大会には8チームが出場し、日頃鍛えた技で競い合いました。
同じ会場で、能登半島地震の義援金も募集。来場者のご協力で1万3,000円あまりの募金が集まり、生徒たちはとても喜んでいました。自分たちの考えた企画が実を結ぶことは、生徒たちにとっても大きな自信につながりますね!さまざまな世代の人や、他校の生徒たちとも交流でき、よいイベントとなりました。
■地域活性化への挑戦~みなと生徒会メンバーが市長に活動を報告~
令和4年度から大学生のサポートを受けて立ち上がったプロジェクト『みなと生徒会』。現在、中高生メンバーの数は20人近くとなり、地元の企業とコラボしてスイーツを開発したり、eスポーツ交流会を開いたりと、さまざまな活動を行っています。立ち上がって2年になるプロジェクトですが、この度、メンバーが市長を表敬訪問し、自分たちの活動を報告しました。若者が得意なeスポーツを通して多世代交流の場を作る活動が「2023年度とっとりSDGsアワード」で準グランプリを獲得したことや、能登半島地震復興のための義援金を募集する活動を報告し、市長からエールをいただきました。これを励みに、「これからも地域を元気にする活動を続けたい」と生徒たちは意気込んでいました。地域からの応援、よろしくお願いします!
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