■「五月病に負けないこころと身体づくり」
5月の連休後に、学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪いなど、気分の落ち込みや身体の疲れを感じることを、総称して「五月病」と言います。正式な病名ではありませんが、この季節に学生や新入社員に起こりやすいため、こう呼ばれています。誰もが一度は経験したことのある症状かもしれませんが、いつまでも抜け出せずに悪化してしまうと、「適応障害」や「うつ病」を引き起こしてしまいます。
まずは、自分や周りの人の、こころや身体の状態に関心を持ち、早めに対応、予防してあげることが大切です。
◇五月病を予防するためのポイント
・適度な運動を心掛ける
・栄養バランスの良い食事をとる
・自分のストレス解消法を持っておく
・相談できる人や場所を持つ
身近な人に相談しにくい場合でも、SNS、電話などで相談できる、さまざまな相談機関があります。
どこに相談すれば良いか、迷った場合は、私たち保健師に連絡してください。
問い合わせ先:健康づくり推進課
【電話】47-1042
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