町では、聴力機能の低下によって日常生活に不便が生じている高齢者を対象に、コミュニケーションが取りづらくなったことによる認知機能の低下や閉じこもりを予防し、社会交流を図りながら、住み慣れた地域で自分らしく暮らすことができるよう、補聴器の購入費の一部を助成します。
補聴器を上手に使うことで、家族や友人と楽しくコミュニケーションを取り、認知症予防、フレイル予防を積極的に行いましょう。
●助成の対象者となる方
町内に住所を有する65歳以上の方で、以下のすべてに該当する方
(1)聴覚障がいによる身体障害者手帳の交付を受けていない方
(2)両耳の聴力レベルを平均して40デシベル以上70デシベル未満の方、又は、医師が補聴器の必要性を認めた方
(3)申請を行う年度の住民税が非課税である世帯に属する方
●助成額
補聴器本体の購入にかかる費用のうち、上限30,000円
※片耳、両耳を問わず上限は30,000円です。
※助成対象は補聴器本体のみです。その他の付属品や集音器は助成の対象外です。
※補聴器の修理、保守、電池交換などは対象外です。
※町の交付決定通知より先に補聴器を購入した場合、助成の対象外となります。
問合せ:健康福祉課 介護保険係
【電話】73-1322
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