現在の鳥取県が誕生した日にちなみ、9月12日を「とっとり県民の日」としています。
明治4年の廃藩置県により設置された鳥取県は、明治9年に島根県に併合されました。しかし、鳥取県の再設置を願う人たちが努力した結果、明治14年9月12日に現在の鳥取県が誕生しました。
現在の鳥取県が設置されてから約140年間、その間、二十世紀梨やスイカなど全国に誇る産物が数多く作られ、鳥取大震災や鳥取大火をはじめとする多くの災害や苦難も乗り越えてきました。
「とっとり県民の日」をきっかけに、現在の鳥取県を築いてきた先人の努力に敬意を表し、鳥取県や地域のことをあらためて考えてみませんか。
問合せ:鳥取県地域社会振興部県民参画協働課
【電話】26-7025
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