図書館だより No.213

18／30

■お知らせ
▽休館のお知らせ
*蔵書点検のため
1月22日(月)～26日(金)の間休館します。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

▽おたのしみ福袋
司書が選んだ3冊が1袋になっています。
何が入っているかはお楽しみです。10袋準備しますので借りてみてください。
期間：1月4日(木)～なくなり次第終了。

▽睦月のおはなし会 and クッキング
とき：1月21日(日)10：00～
ところ：中央公民館
10：00…クッキング「くろごまクッキー」
10：30…おはなし会
「ふゆをみつけたよ」(絵本)
「十二支のはなし」(絵本)
定員：6組
*申し込みが必要です。

▽映画会「きみの瞳が問いかけている」[123分]
とき：1月19日(金)13：30～
ところ：中央公民館
主演：吉高由里子・横浜流星ほか
*視力を失くした女と、夢を失った男。暗闇で生きてきた2人が初めて見つけた、ささやかな幸せ。だが、あまりに過酷な運命が彼らをのみこんでゆく。

■あたらしい本
[文学]
「半暮刻」月村　了衛/著
児童養護施設で育った元不良の翔太は先輩の誘いで会員制バーの従業員になる。
ここは言葉巧みに女性を騙し惚れさせ、借金まみれにしたのち、風俗に落とす店だった。
女たちを騙していく翔太にバーで働く海斗が声をかけ…。
「本当の悪とは」を描く社会派小説。

「存在のすべてを」塩田　武士/著
平成3年に発生した誘拐事件から30年。
当時警察担当だった新聞記者の門田は旧知の刑事の死をきっかけに被害男児の「今」を知る。
異様な展開を辿った事件の真実を求め再取材を重ねた結果、ある写実画家の存在が浮かび上がる…。

「じい散歩　妻の反乱」藤野　千夜/著
前作からさらに歳を重ね、夫婦あわせて180歳を超えた新平と英子。3人の独身中年息子たちは相変わらずの呑気さで、自宅介護が必要になった母親の面倒を見る気配もなく…。
果たして、老夫婦が辿る道のりは?
明石家その後を描いた家族小説。

椿ノ恋文/小川　糸
ウミドリ/梶永　正史
なれのはて/加藤シゲアキ
Q/呉　勝浩
二枚の絵/佐伯　泰英
アンと幸福/坂木　司
確かなリスの不確かさ/ドリアン助川
トゥデイズ/長嶋　有
星を編む/凪良　ゆう
スピノザの診察室/夏川　草介
わたしに会いたい/西加　奈子
喫茶おじさん/原田　ひ香
黒い絵/原田　マハ
私労働小説/ブレイディみかこ
マリスアングル/誉田　哲也
夜明けのはざま/町田そのこ

[歴史・社会・家庭]
一冊でわかる平安時代/大石　学
家康の誤算/磯田　道史
おとな六法/岡野　武志
老老介護で知っておきたいことのすべて幸せな介護の入門書/坪田　康祐
家事か地獄か/稲垣えみ子

[絵本]
「とびません。」大塚　健太/著
鳥なのに空を飛ばないペンギン。鳥の仲間がいっしょに飛ぼうよと誘っても飛びません。飛行機に乗ったゴリラや、気球に乗ったパンダがあらわれても飛びません。
空を飛ばないのには、ちゃんと理由があって…。ユーモア絵本。

問い合せ先：【電話】72-0510