タバコは、肺がんをはじめ咽頭がん、食道がん、虚血性心疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など、多くの疾患に関連する危険因子です。特に、未成年期に喫煙した者の危険性はより高くなるため、未成年者は喫煙しません、させません。町の健康づくり計画アンケート結果から、タバコの害を知っている人は約96%と、タバコの害について知っている人は多いです。
タバコの煙は、喫煙者本人だけでなく周りの人の健康にも悪影響が及びます。令和4年度の3~4か月児健診アンケートでは、育児期間中の父親の喫煙率は20.9%でした。子育て世代の喫煙は、子どもの受動喫煙につながることから、引き続き受動喫煙防止の普及啓発の取り組みが重要です。
下記のライフステージの取り組みを参考にして、取り組んでみてはいかがでしょうか。
町民の取り組み
問合せ:健康福祉課 健康増進係
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