■毎年11月にオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンを実施しています
悲しいことですが、報道等で虐待事件について目にする機会が増えているのではないでしょうか。
児童相談所では、これまでの虐待事件から、加害者となる大人は自分自身の仕事や生活のこと、子育てについての悩みなど、困っている状態から行動がエスカレートしてしまうと分析しています。
困難な状況にある時に、自分から人に相談し助けを求めることには抵抗がある方もいるかもしれません。
もしも、地域の中で、気になる家庭がある場合、通報したら、その家庭に逆恨みされるんじゃないかと不安になる方もいると思いますが、子どもが守られることが最優先です。
子どもだけでなく苦しんでいる保護者も救うことができます。通報した方は、特定されません。通報が間違っていたとしても、通報した人が責任を問われることはありません。
匿名でも児童相談所や子ども未来課で相談を受け付けています。
問合せ:
児童相談所【電話】23-6080
子ども未来課【電話】73-1424
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