アルコールの心身に与える影響は大きく、発育途上にある未成年者や胎児への影響のため妊婦は飲酒しません、させません。また、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒することにより、アルコール性肝障害などの臓器障害、高血圧・心血管障害、がんなどに加えて、不安やうつ、自死や事故といったリスクとも関連します。アルコールが生涯にわたって心身の健康に及ぼす影響の大きさを理解した上で、飲酒する場合は、休肝日の設定、適正飲酒をしましょう。アルコールによる心身への影響が心配される場合は、一人で解決することが難しい場合もあります。早めに専門機関へ相談しましょう。
町では、毎日飲酒習慣のある人は女性より男性が多く、年代が上がるにつれ割合が増えています。また、男性の毎日飲酒・1日3合以上の飲酒量が鳥取県や全国より高くなっています。
下記のライフステージの取り組みを参考にして、取り組んでみてはいかがでしょうか。
◆町民の取り組み
問合せ:健康福祉課健康増進係
【電話】73-1322
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