■農地の「利用意向調査」へご協力ください
農業委員会では、毎年、農地の利用状況調査(農地パトロール)を行い、遊休農地(※)と判断した農地については、利用意向調査を行っています。利用意向調査は、その農地の所有者の方が今後、農地の利用についてどのような意向(農地の貸付希望の有無や、中間管理事業の活用等)をお持ちなのかを確認し、農地の有効利用を進めるために行うものです。
該当の方には、農業委員が聞き取り調査に伺いますので、ご協力よろしくお願いします。
農地は耕作をやめて数年たてば、原形を失うほどに荒れてしまい、雑草の繁茂により害虫、鳥獣等の温床となるなど、周辺の農地に悪影響を及ぼす可能性があります。また、耕作できる状態に戻すためには、大変な手間と労力が必要となります。
農地保全のため、農地中間管理事業を利用した耕作希望者への貸付けや、自ら耕作・管理するなどの対応をお願いします。
※遊休農地とは、1年以上耕作されておらず、かつ、今後も農地の維持管理(草刈り、耕起など)、農作物の栽培が行われる見込みのない農地のことをいいます。
問合せ:農業委員会
【電話】73-1586
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