■冬場の感染症の重症化に注意を!
小児期は様々な感染症にかかりやすく、特に冬場はインフルエンザを始めとした感染症が流行しやすい時期です。家庭での療養中、心配になるのが重症化していないかどうか。以下の判断のポイントを参考にして、1つでも該当する項目があったときは医療機関を受診することが大切です。
▽重症化の判断の3要素
(1)外観:「ぐったりしていないか」「言動がおかしくないか」「普段と違った様子はないか」
(2)呼吸状態:「息苦しそうにしていないか」「胸がペコペコしていないか」「唸っていないか」
(3)皮膚への循環:「顔色が悪くなっていないか」
上記3要素に加え、「水分がとれているか」「尿・汗・涙は出ているか」も要チェック。また、生後3カ月未満の乳児は発熱も要注意で、小児科をすぐに受診すべき目安になります。
参考:月刊母子保健(第769号)
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子育て支援センター【電話】72-2922
問合せ:子ども未来課 子育て支援係
【電話】73-1424
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