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自治体の皆さまへ

図書館だより No. 215

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鳥取県岩美町

■お知らせ
▽講演会
子どもとともに本の時間-小学校での読み聞かせ―
とき:3月6日(水)13:30~
ところ:中央公民館研修室
定員:30名
講師:山田節子(前鳥取県図書館協会長)

▽弥生のおはなし会
とき:3月24日(日)10:00~
ところ:中央公民館和室
10:00 おはなし会
「もういいかい?はるですよ」(絵本)
「花さかじいさん」(素ばなし)
わらべ歌
「ねずみのすもう」(布の絵本)
定員:15名
*申し込みが必要です。

▽映画会
「超高速!参勤交代」[119分]
とき:3月22日(金)13:30~
ところ:中央公民館
出演:佐々木蔵之介・深田恭子 ほか
*奇想天外。痛快、疾走!笑って、泣けて、熱くなる歴史エンターテイメント超大作!

■あたらしい本
[文学]
「タスキ彼方」額賀 澪/著
ボストンマラソンの会場で、とある選手から古びたボロボロの日記を受け取った新米駅伝監督・成竹と学生ナンバーワンランナー神原。それは、戦時下に箱根駅伝開催に尽力したとある大学生の日記だった。その日記から過去を覗いた二人が思い知ったのは、美談でも爽やかな青春でもない、戦中戦後の彼らの壮絶な軌跡。そこには「どうしても、箱根駅伝を走ってから死にたい」という切実で一途な学生達の想いが溢れていた。

「名探偵じゃなくても」小西 マサテル/著
クリスマス直前、居酒屋で〝サンタクロース消失事件〟について議論していた楓たちは、紳士然とした男性・我妻に声をかけられた。彼は、かつて小学校の校長を務めていた楓の祖父の教え子なのだという―。〝連続自殺未遂事件〟や〝泣いている死体〟など、楓や我妻が持ち込む不可解な謎を、レビー小体型認知症の祖父が名探偵のごとく解決する。しかし、その症状は一進一退を繰り返しており…。

【扉の向こう側】ヤマザキ マリ/著
17歳のアーサーはアメリカ中西部の小都市に住む高校生。家族は保険外交員の父、やさしい母、多少神経質な弟の四人。事の発端は弟が高熱を出し生死の境をさまよったことによる。父は自分の祈りが通じ息子の命を助けたと思い込み、その日以来家族に対してもクリスチャンとしての生活を強要。家庭内の雰囲気は次第に悪くなる。そんなとき、アーサーのガールフレンド・マギーの妊娠が発覚。家族は彼女の中絶に理解を示すが、アーサーの父は神の意志に反する行為と批難する。

戦国武将伝 東日本編/今村 翔吾
戦国武将伝 西日本編今村 翔吾
[ヌエ]の碑/京極 夏彦
商い同心/梶 よう子
今夜、もし僕が死ななければ/浅原ナオト
明日を笑顔に/山本 孝弘

[社会・家庭]
行儀は悪いが天気は良い/加納 愛子
大常識/百田 尚樹
科学がつきとめた中年太りのすごい解消法/山田 陽介
老後不安の処方箋/主婦と生活社
すくえた命/塩塚 陽介
外事警察秘録/北村 滋
日経キーワード2024-2025/日経HP編集者
競馬の経済学/渡辺 隆裕
ダーウィンの呪い/千葉 聡
DIE WITH ZERO/ビルパーキンス

[郷土]
鳥取文芸 第45号/鳥取市社会教育事業団

問い合せ先:【電話】72-0510

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