2月7日(水)、網代底曳船主会よりご寄付をいただき、卒業を控えた岩美中学校3年生に「若松葉がに」が一人丸ごと1杯ずつふるまわれました。
生徒からは、その見た目の大きさと迫力に、思わず歓声が上がっていました。
かに給食は卒業する子どもたちに、地元の特産物を味わって忘れずにいてほしいと、平成25年度から始まり、平成30年度からは網代底曳船主会のご協力をいただき実施しています。
各クラスでは、船主会の板倉高司会長から、かにの身を上手に取り出すコツを教えていただき、生徒たちは丁寧に殻をむいたり、箸で身をほぐしたりしながら、かにの味を堪能していました。
ふるさと岩美町への感謝の気持ちと若松葉がにの味が忘れられない思い出となりました。
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