図書館だより No. 216

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■お知らせ
▽4月は「こどもの読書月間」
4月2日「国際子どもの本の日」
4月10日「教科書の日」
4月23日「子ども読書の日」
2024「こどもの読書週間」
標語：ひらいてワクワクめくってドキドキ
期間：4月23日～5月12日

▽春の図書館まつり
★図書館クイズ★
～クイズに答えて商品をもらおう!!～
期間：4月23日～5月12日
*図書館に問題用紙を置いています。どなたでも応募できます。
★影絵★
―「影絵劇団みみずく」―
とき：4月21日(日)10：00～
ところ：中央公民館
*「三枚のおふだ」他
★ワークショップ★
*[苔テラリウム]
とき：4月21日(日)14：00～
ところ；中央公民館
材料代：1,000円

▽映画会
「そして、バトンは渡された」[137分]
とき：4月19日(金)13：30～
ところ：中央公民館
主演：永野芽郁・田中圭・石原さとみ　ほか
*本屋大賞受賞作!令和最大のベストセラーを映画化!
2つの家族。親たちがついていた命がけの嘘と秘密とは?

*『私のおすすめの1冊』を募集しています*
図書館に投入箱がありますのでお願いします。

■あたらしい本
[文学]
「人間標本」湊　かなえ/著
連続殺人の内幕を暴露する手記が、小説投稿サイトに書き込まれた。少年を蝶になぞらえ、一番美しい瞬間に標本にしたとうそぶく榊史朗は、実の息子すら手にかけていた…。

「風に立つ」柚木　裕子/著
補導委託の引受を突然申し出た父孝雄。南部鉄器の職人としては一目置いているが、仕事一筋で決して良い親とは言えなかった父の思いもよらない行動に戸惑う悟。納得のいかぬまま少年を迎え入れた悟だったが…。

「八月の御所グラウンド」万城目　学/著
第170回直木賞受賞作
女子全国高校駅伝に挑む、方向音痴な女子高校生。借金のカタに、早朝の御所グラウンドで謎の草野球大会に参加する羽目になった大学生…。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは。人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る2篇を収録。

「東京都同情塔」(第170回芥川賞受賞作)/九段　理江
「もゆる椿」/天羽　恵
「水脈」/伊岡　瞬
「夜明けの花園」/恩田　陸
「ともぐい」(第170回直木賞受賞)/河﨑　秋子
「墓じまいラプソディ」/垣谷　美雨
「かたばみ」/木内　昇
「ぼくは青くて透明で」/窪　美澄
「アンサンブル」/志川　節子
「有罪、とAIは告げた」/中山　七里
「香子(1)紫式部物語」/帚木　蓬生
「ブラック・ショーマンと覚醒する女たち」/東野　圭吾
「まぼろしを織る」/ほしお　さなえ

[社会]
「ガザとは何か」/岡　真理
「五輪汚職」/読売新聞社社会部取材班
「静かに退職する若者たち」/金間　大介
「この国の同調圧力」/山﨑　雅弘
「なんで家族を続けるの?」/内田也哉子
「大学教授こそこそ日記」/多井　学

[えほん]
「たんぽぽになりたくて」内田　麟太郎/著
たんぽぽのわたげは、わらいながらとんでいく。
また、たんぽぽになれるから…。
たんぽぽになれば、友達に、うさぎに、ちょうちょうに、また、会うことができるのです。
巡る命の輝きと生きるよろこびを描いた絵本。

問い合せ先：【電話】72-0510