図書館だより No.217

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■お知らせ
▽2024「こどもの読書週間」
標語：ひらいてワクワクめくってドキドキ
期間：4月23日～5月12日

▽春の図書館まつり
★図書館クイズ★
～クイズに答えて商品をもらおう!!～
期間：4月23日～5月12日
*図書館に問題用紙を置いています。どなたでも応募できます。

▽赤ちゃんおはなし会
とき：5月13日(月)10：30～
ところ：中央公民館
*ぴったんこ(絵本)たんぽぽ(わらべ歌)他

▽映画会
「ピア」[99分]
とき：5月24日(金)13：30～
ところ：中央公民館
主演：細田喜彦・松本若菜・水野真紀ほか
*第14回大阪アジアン映画祭特別招待作品
在宅医療に懸命に取り組む、若き医師と仲間(ピア)たちの命と希望の物語

▽中嶋須美子さんの昔話
とき：5月31日(金)14：00～
ところ：中央公民館
*鳥取の昔話

*『私のおすすめの1冊』を募集しています
図書館に投入箱がありますのでお願いします。

■あたらしい本
[文学]
「のち更に咲く」澤田　瞳子/著
藤原道長の権勢を転覆させようと京を暗躍する盗賊たち。その首魁が死んだはずの兄だと聞いた道長邸勤めの女房・小紅は、盗賊の正体を追い始める。折しも中宮・彰子の懐妊が判明し、道長の栄華の月が満ちようとする中、王朝の禁忌が明らかになる…。

「そして誰かがいなくなる」下村　敦史/著
大雪の日、人気作家の御津島魔朱季が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。招かれたのは作家、編集者、文芸評論家、そして名探偵…。最初は和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが怪しくなっていく。
実在する自邸を舞台にした、衝撃のミステリー。

「短歌の詰め合わせ」/東　直子
「迷彩色の男」/安堂　ホセ
「塔のない街」/大野　露井
「あけくれの少女」/佐川　光晴
「夜露がたり」/砂原浩太朗
「幾世の鈴」/高田　郁
「観測者の殺人」/松城　明
「国歌を作った男」/宮内　悠介

[自然・家庭・芸術]
「ダンゴムシに心はあるのか」/森山　徹
「にっぽんスズメ日誌」/中野さとる
「食堂いちじくの精進おつまみ」/尾崎　史江
「キャンプの教科書」/長谷部雅一
「馬と仲良くなれる本」/ドロシーHピンチ

[ヤングアダルト]
「きみのお金は誰のため」田内　学/著
ある大雨の日、中学2年の優斗は、ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、謎めいた屋敷へと入っていく。そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでいて…。
現代の「お金や不安や疑問」を物語で楽しく理解する。

[えほん]
「きみはきみだ」斉藤　道雄/著
算数の九九、漢字の書き取り。
できることもあれば、できないこともある。
でも、きみはきみだ…。
手話を使い、自由に考え、自然に話をし、のびのびとした学校生活を送る、明晴学園の子どもたちをうつした写真絵本。

問い合せ先：【電話】72-0510