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自治体の皆さまへ

図書館だより No.218

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鳥取県岩美町

■お知らせ
▽おはなし会 and クッキング
とき:6月23日(日)10:00~
ところ:中央公民館
10:00~ クッキング「ちまき」
10:30~ おはなし会
*あめふりくまのこ(パネルシアター)
おさんぽ(絵本)
★申し込みが必要です。(12組)

▽映画会
『護られなかった者たちへ』[134分]
とき:6月21日(金)13:30~
ところ:中央公民館
主演:佐藤健・阿部寛・清原果那・林遣都ほか
*東日本大震災から10年目の仙台で、罪を犯してまで、護りたかったものとは…。
衝撃と感動のヒューマン・ミステリー。

*『私のおすすめの1冊』を募集しています*
図書館に投入箱がありますのでお願いします。

■あたらしい本
[文学]
「山に抱かれた家」はらだみずき/著
父が遺してくれた「海が見える家」で暮らす文哉は旅の途中で畑付の空き家を見つけ、つき合いはじめた凪子と内覧に出かける。
運命を感じた文哉は空き家を買い、古い家屋や休耕地だった畑に手を入れながらひとりで暮らしはじめる。望む暮らしは実現できるのか?

「青い壺」有吉佐和子/著
無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壺。売られ盗まれ、十余年後に作者と再会するまでに壺が映し出した数々の人生。定年退職後の虚無を味わう夫婦、戦前の上流社会を懐かしむ老婆、四十五年ぶりにスペインに帰郷する修道女、観察眼に自信を持つ美術評論家。人間の有為転変を鮮やかに描いた有吉文学の傑作。

「母の最終講義」最相葉月/著
「余命」という名の時間、相対音感、絵を捨てる…。両親の介護と別れまでの日々を軸とし、取材で出会った人々や旅のこと、読み返すのも恥ずかしい失敗談など、47本を収録。最相葉月の半生にじみ溢れるエッセイ集。

「ツミデミック」一穂ミチ
「Spring」恩田陸
「マガツキ」神永学
「すみせごの贄」澤村伊智
「もう明日が待っている」鈴木おさむ
「吸血鬼の原罪」知念実季人
「罪の年輪」堂場瞬一
「定食屋「雑」」原田ひ香
「板上に咲く」原田マハ
「成瀬は信じた道をいく」宮島未奈

[大活字本]
「信長嫌い」天野純希
「一所懸命」岩井三四二
「人質の朗読会」小川洋子
「向田理髪店」奥田英朗
「彼女に関する十二章」中島京子
「池田屋乱刀」伊東潤
「孤闘」上田秀人
「冬の標」乙川優三郎
「蛇行する月」桜木柴乃
「ここは私たちのいない場」所白石一文
「甘いもんでもおひとつ」田牧大和
「悪童」森村誠一

[人生訓・社会・芸術]
「どうせ死ぬんだから」和田秀樹
「オタク六法」小林航太
「86歳の健康暮らし」田村セツコ
「ピアノで弾く定番ベスト60」ヤマハミュージックメディア

[郷土]
「町の本屋という物語」奈良敏行
「お宅の幽霊、成仏させます!」魚崎依知子

[えほん]
「おどりトラ」金森襄作/再話
韓国・朝鮮の昔話。
山奥に住むトラの中に踊りの好きなトラがいた。だが仲間と獲物を追っている最中に踊りだし、獲物を逃がしてしまったため、群れから追い出された。踊りの腕を磨いたトラは不思議な力をもつようになり…。

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