後期高齢者医療制度に加入している方を対象に、歯・歯肉の状態や咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)等をチェックする「歯科健康診査(口のフレイル健診)」を実施します。
「固いものが食べにくくなった」「飲み物でむせることがある」などの状態を放置すると、フレイルや誤嚥(ごえん)からの肺炎など危険な状態になることがあります。
病気を予防し、元気で過ごすために年に一度は歯科健診を受けましょう。
健診の流れ:
1 後期高齢者医療広域連合又はお住まいの市町村窓口へ申込みましょう。
2 後期高齢者医療広域連合より受診券・受診できる歯科医院一覧等を送付します。
3 送られた一覧から希望する歯科医院に申し込みをして、「後期高齢者医療被保険者証(資格確認書)」と「受診券」を持参して健診を受けましょう。
4 健診の結果を受け取り、詳しい検査や治療が必要であれば医療機関を受診し、生活習慣を振り返り、改善できることは実践しましょう。
健診内容:問診・噛む力や飲み込む力の確認・舌の動きの確認・歯や歯肉の状態の確認
受診費用:無料
(ただし、健診後に治療行為が行われる場合は有料となりますので、十分な説明を受け、承諾の上で治療を受けてください)
受診期間:6月1日(土)~令和7年1月31日(金)
※健診は、同じ年度内に1回のみです。
問合せ:東伯郡湯梨浜町大字龍島500番地
鳥取県後期高齢者医療広域連合 業務課
【電話】0858-32-1095
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