■第15回浦富海岸ジオウォーク
「ねんりんピックはばたけ鳥取2024協賛イベント」
5月25日(土)に第15回浦富海岸ジオウォークを開催しました。
岩美町制施行70周年という記念すべき年に開催された今回は、前回から約80人増となる350名の方にご参加いただきました。
爽やかなウォーキング日和となったこの日、参加者はそれぞれ3つのコースに分かれ会場の田後港を出発し、日本遺産の構成文化財であり、山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク随一の景勝地である浦富海岸の美しい自然の中を歩きました。
参加者の皆様は抜けるような青空と荒々しい岩肌に押し寄せる白波や砂浜が織りなす景色の素晴らしさを堪能され、遊覧船に乗船し移動するコースでは海の上からしか見られない絶景に感動されていました。
ゴール後の田後港では、地元の田後漁協女性部による海の幸がいっぱいの漁師鍋のふるまいや、販売ブースでの飲食物の購入などで各参加者が思い思いに休憩され、その間に田後麒麟獅子舞保存会とさくらんぼ会による伝統芸能披露がありました。大会後には、岩井ゆかむり温泉の入浴無料券を使い疲れた身体を温泉で癒していただくなど、参加者の皆様には岩美町を大いに満喫していただきました。
■「人権の花」運動贈呈式
6月4日(火)、岩美西小学校体育館で「人権の花」運動の贈呈式が行われました。「人権の花」運動は、子どもたちが協力して花を育てる経験を通して、いのちの大切さや、相手を思いやる心を学んでもらうことを目的として毎年行っています。
この日は、全校児童122人が参加し、人権擁護委員の皆さんから花の苗、立札などが贈呈されました。また、6年生の児童代表からのお礼のあいさつでは、「花を大切に育てることで、人権を大切にする心を育て、一人ひとりの心に思いやりの花をたくさん咲かせたいです。これから、みんなで力を合わせ、きれいな花がたくさん咲くよう世話をしていきます。そして、人権の心の花もたくさん咲かせたいと思います。」との言葉がありました。
■関西岩美倶楽部総会
関西在住の本町出身の方や本町にゆかりのある方で組織する「関西岩美倶楽部」の総会を5月18日(土)、大阪市内の中之島フェスティバルタワー内にある居酒屋「麒麟のまち」で開催しました。
本総会には初めて参加された1名を含む15名の会員の皆さんにご出席いただき、また来賓の足立町議会議長、澤町議会副議長、廣谷県議会議員、岩成県関西本部副部長ご臨席のもと、議案を審査いただくとともに、岩美町の思い出話や近況報告などで情報交換しました。
総会後には同会場で懇親会を開催しモサエビや白ハタなど郷土の海の幸や地酒瑞泉を味わいながら楽しい時間を過ごされました。
今後も、会員の皆様に定期的に集まっていただく機会を設けながら、会員同士の交流と当会の発展に努めたいと思いますので、関西在住の本町出身の親戚・知人を紹介いただくなど、皆様のご協力をお願いいたします。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>