付加保険料納付申出制度

14／36

国民年金第1号被保険者や任意加入被保険者は、定額保険料に付加保険料を上乗せして納付することで、将来受給する年金額を増やすことができます。
この制度は老後の保障を手厚くするために、老齢基礎年金の上乗せ給付として設けられました。

(1)国民年金保険料に付加保険料を上乗せして納めることで受給可能となります。
※令和6年度国民年金保険料16,980円・付加保険料400円
付加年金額=200円×付加保険料納付済み期間の月数

(2)申し込んだ月からの加入になります。納付期限は翌月末です。
※農業者年金被保険者は、被保険者となった時から加入する必要があります。(強制加入)

(3)付加保険料の納付について、定額保険料と同様に納期限から2年を過ぎるまでは納付可能です。

(4)国民年金基金や免除の該当者は、付加保険料納付申出制度の対象とはなりません。

問合せ：
鳥取年金事務所【電話】27-8311
住民生活課保険係【電話】73-1415