食べることは、生命を維持するだけではなく、楽しみの一つになっているのではないでしょうか。今回は「栄養・食生活、フレイル対策」の分野です。
町では、メタボリックシンドローム該当者の割合に加えて、BMI・腹囲に関しても基準値以上の人の割合が、他自治体に比べて高いです。特に男性は、バランスの良い食生活や減塩に取り組んでいる人が少なく、女性は3食以外の間食を毎日している人が多いです。バランスの良い食事をこころがけることは適正体重を維持することにつながります。
逆に栄養不足は、筋肉が減る原因となり、姿勢保持が難しくなり、転倒を引き起こし、要介護状態の手前の状態(フレイル)となる可能性があります。また、噛みにくい、飲み込みにくいといった口腔フレイルは栄養状態を悪化させる原因にもなります。
適正体重を維持することは、肥満やるい痩そう(やせ)による病気の発症を予防することになります。
下記のライフステージの取り組みを参考にして、取り組んでみてはいかがでしょうか。
●町民の取り組み
問合せ:健康福祉課 健康増進係
【電話】73-1322
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