■9⽉は認知症⽉間です
⼀⾔で「認知症」と⾔っても、もとになる病気や症状などは⼈それぞれ。もとになる病気によっては、治療をすると治るものや症状が緩和されるものがあります。また、対応⽅法により、症状の進⾏を緩やかにしたり、症状が原因で起こっている⽀障などを少なくすることができます。
認知症の多くは、⻑い経過をかけて症状が進んでいくことが多く、早めに気づき、早めに対応することが⼤切です。また、⽣活習慣や⽣活習慣病と関係するものもあります。
年齢に関係なく⽇ごろから体調確認、健康づくりが必要です。対象年齢の⽅は、特定健診、がん検診の受診をお勧めします。
気になる症状がある場合は、かかりつけ医へのご相談をお勧めします。
○共⽣
認知症の⼈が、尊厳と希望を持って認知症とともに⽣きる、また、認知症があってもなくても同じ社会でともに⽣きることができる
○予防
「認知症にならない」という意味ではなく、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進⾏を緩やかにする」ということ
認知症は誰でもなる可能性があります。
発症を遅らせ、認知症になっても希望を持って⽇常⽣活を過ごせる社会を⽬指していくため、「共⽣」と「予防」を両輪として進めて⾏くことが⼤切です。
■物忘れ相談
とき:毎⽉第3⽔曜⽇9:30〜11:00
ところ:岩美すこやかセンター
お気軽にご相談ください。
「ご⼼配なことがありましたらこちらまで」
問合せ:健康福祉課 地域包括支援センター
【電話】72-8420
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