■岩美高校女子バレーボール部が春高バレー出場(三年連続)を報告
12月9日(月)、岩美高校女子バレーボール部の生徒が、町長と議長を表敬訪問し、三年連続となる春高バレー(第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会)出場を報告しました。
今回表敬訪問した岩美高生は「日頃から私たちを支えてくださり、またいつも温かく応援していただいている岩美町の方々へ感謝の気持ちを伝えたい」「応援いただいている皆さんへ春高バレー初勝利で恩返ししたい」と日々の感謝の気持ちや、春高バレー初勝利への決意などを語りました。
町長は「今回の三年連続春高バレー出場を決めた活躍や、日頃の生活での皆さんの元気な姿が、町や町民の皆さんを元気にしてくれています。春高バレーで悲願の初勝利を挙げられることを祈念します」、議長は「三年連続でインターハイ、そして今回の春高バレーに出場されること、また日頃の皆さんの努力に敬意を表します。春高バレーでの皆さんの更なる活躍に期待しています」と激励しました。
■カンボジアの小学生に鍵盤ハーモニカを贈る
「カンボジアの小学生に鍵盤ハーモニカを贈る会」代表の宮本晶夫さん啓子さんご夫妻が、11月30日(土)にカンボジアを訪れ、クナー小学校の子どもたちに鍵盤ハーモニカを届けました。
宮本代表が、県内の小学校へ使われなくなった鍵盤ハーモニカの提供をお願いしたところ、町内をはじめ、県内4市町の小学校から約150台の鍵盤ハーモニカが寄付されました。
当日は宮本さんご夫妻のほか、JICAシニア海外ボランティアの経験者で構成されるNPO法人シニアボランティア経験を活かす会の会員6名と渡航し、95台の鍵盤ハーモニカを運びました。
クナー小学校では6年生の力強い歌声で歓迎を受け、たくさんの鍵盤ハーモニカが届けられたことを喜んでいただけたそうです。
宮本代表はこれからもこの活動を継続していきたいとの思いを新たにされ、日本へ帰国しました。
■消防団に新しい車両が配備されました
町では、老朽した消防車両の更新を進めていますが、この度消防庁から無償貸与された消防ポンプ車1台、購入した消防ポンプ積載車3台が納車されました。各分団への配備を記念して、12月14日(土)に岩美町役場で「消防ポンプ車・消防ポンプ積載車配備式」が執り行われました。
式典では、町長から消防団長へ、そして消防団長から配備する各分団長へ車両を受け渡しするセレモニーが行われました。
新たな車両のもと、火災や災害などにおいて安全で迅速な活動により町民の皆さまが安心して過ごせるよう、消防団の活躍に期待しています。
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